節目の年に…
この写真は1月13日に伊豆に向かう途中で新幹線からとった富士山です。
こんなきれいな富士山は久しぶりでした
今月はバイオグラフィーワークの学びが目白押しです。
13日から2泊3日ののトレーナーズコースⅡ
19日からの3泊4日の再履修の養成コース12期
そして、今週末はベーシックコースのプレ講座
プレ講座はただいまワクワクと良き緊張と共に準備しています
それぞれに 大きな気づきと学び
同志と学び合う幸せと感謝がありました。
壁を越えてゆく…変容の厳しさもありながら…
12期は養成コースの再履修の期で、この1月で5年の学びが終了しました。
バイオグラフィーワークと出会い、養成コース6期に進んだのは
2010年の3月でした。
もう、最初は何が何だか…ついていくのがやっと。
ついていけてるかどうかは置いておいて、とにかく食らいつくしかなかったという感じ
私にとっては大きなチャレンジでした。
そんな風に参加したのに、同期のメンバー中には、真摯でありながらも軽やかに参加されて方もいて
再履修の方もいらして
カルチャーショックで、井の中の蛙が、お目目をさらに大きくしました
家族の理解がありがたかった。
学びの同志・導師との出会いは運命的でした。
新しい世界に出会えて、ただ続けて参加する事が私のできる事でした。
まぁ、それだけでも大変でしたが…
田舎の長男の嫁、今どき田舎でも珍しい
4世代同居で、子どもたちがまだ小学生でしたから
そんなバックグラウンドに加え、3泊4日、東京に行くことも滅多にない状況でしたし
頭でっかちで"腑に落ちる"事がなかなかできず、
でも、
分からないものを持ち続けるという困難を手放さず
頭の上は??????の点々がいっぱい浮かんでいるようななか
ある日の日常中で、
そうか!!!!!!
と、点と点が繋がるような出来事を経験しました。
突然のようで、突然ではなく
日常の中に隠されていた新たな扉は、導きとしか思えないけれど
続けていたからこそ、学んでいたからこそ
気づけたものでした。
私的には
ヘレン・ケラーの「ウォーター体験」
と言ってます
学ぶごとに気づきがあり、
同じ事でも、たくさんの側面があり
終わりのない学びに出会う困難と恩恵に
ワクワクしたりガチガチになったり…
まだまだ学びたい…
6期を卒業して、ワーカーとして活動しながらも、
仲間の支えや導師の導きの中、その想いはつのっていきました。
そして、名古屋で開講されるコースに、念願叶って再履修生として参加したのは
2018年…12期でした。
この12期での出会いも運命でした。
更に年齢も上がって、学びを続けられて
見えるものも変わっていきました。
2010年の6期では2011年に東日本大震災があり
2018年の12期では2020年からのコロナがあり
2010年に実母が2019年に実父が逝きました。
なんと大きな節目とリンクし、私の人生の中でも、大きな影響がありました。
そして今年2023年。
再履修の12期を卒業しました。
私は、56歳のムーンノードの年になり、
新たにベーシックコースというチャレンジをはじめようとしています。
出会うもの全てに感謝しつつ
必要ないものを手放して、私がより私らしくなるように
「今を生きる」
楽しんでいきたいと思います。