嬉しい出来事 ~ディプロマ獲得いたしました~
2020年9月1日付けで
バイオグラフィーワーカーとしての活動の大きな区切りである
「ディプロマ」を獲得できました。
…感無量…
気が付けば100時間以上のワークをしていた
それぞれに大切な時間…。
バイオグラフィーワークを本格的に学び始めたのが2010年
その前に、ビーンズで恩師である中村かをるさんから学び始めたのは
2008年の11月
ファウンデーションコース(バイオグラフィーワーカー養成)につながるまでの2年間で
私は、言葉に尽くせないほど多くのことを学び、出会い、体験しました。
ちょっと足跡をたどってみようかな
シュタイナー教育を知ったのは1994年。
天使の導きだったかなというよな出会い…ものすごい葛藤にも出会ったのですが(^-^;
シュタイナーを、本気で学ぼうと決心したのが2002年の頃
そして、シュタイナー学校でしかシュタイナーの学びは得られないのか…という
思いで、子どもたちの放課後のクラスを、仲間とともに立ち上げ
それが「ビーンズ」というスペースを生んだ。
今でもつながっている思い、
始まりよりもさらに誇りに思うのは
繋げてきたこと…それを担ってきた「人の思い」を考えると、感動する。
そんな中でも、また自分の道を探し続け「シュタイナー」という消えない炎を胸に
すぐ目の前しか照らせないような小さな火を…でも確実に存在する火を抱え
探し求めてもがいていた。
『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(略して『いか超』)
の中に書かれていることをよりどころに、導師と同志を求め学びの旅を続けてきた
そして出会ったのが、
導師であり・恩師である中村かをるさん
私の前にその先に続く扉を開けた瞬間でした。
シュタイナーの哲学=人智学=アントロポゾフィ
アントロポゾフィーを学ぶもの=アントロポゾーフ…生涯のアントロポゾーフを目指し
私はバイオグラフィーワーカー養成コースに入った。
(スイス・ゲーテアヌム精神自由大学認定のコースね!(^^)!)
これで最初につながるかな(#^.^#)
そこで導師、恩師の近見冨美子さんに出会い
2010年から2015年まで学び、同じ期のメンバーとも出会えました。
そのあとは実戦と研鑽を積み重ねてきました。
そこで出会った同志の存在は、私にどれほど大きな力をくれたことか。
そして忘れてはならない大事な大事な家族の存在
「私」をそのまま受け入れてくれ、愛をもって支えあってきた。
時には「闇」を抱え…それでも進めたのはみんながいたから。
バイオグラフィワークの100時間以上の実践経験と、コースの再履修等の条件は
なかなか厳しいものでありましたが、
それでも、やはりこの時間が必要であったと思います。
再履修で出会ったメンバーはまるで癒しのようです。
書き出すときりがないほどの気づきと 世界への感謝と畏敬の念
これからは、私のできうる限り
私の受け取ってきたものを次につなげる活動をしていきます。
感傷的になってしまいました( *´艸`)
このコロナの時代、大事なものがどんどん変化していくような…そんな不安定さを感じます。
でも、
本当に大切なものは、変わらない。
すぐに変わるものは、またすぐに変わっていってしまう。
変わらないものはゆっくりと進み、長く続いていく。
そんな風に信じています。