~ つれづれに ~ ちょっとノスタルジック
楽しみにしていた金木犀の香りが漂ってきました。
2日ほど前は、ほのかに香ってきたつぼみを見てワクワクしていたのですが
咲き始めたら、あっという間に いっせいに咲きだし
この香りがずっと楽しめるといいのに…と
毎年思う感情に浸っています。
昨日は再履修しているバイオグラフィーワーク アドヴァンスコースの1日研修でした。
場所は、通い詰めた 日進の「クロイツ」
https://www.kreuz7.com/
研修で使われるログハウスは 優しい雰囲気に包まれています。
この場所で私は本当に様々なことを学びました。
私の恩師で導師である中村かをるさんの運営するスペースで
ここからたくさんの“ヒナ”が巣立っていきました。
私もその一人
そのスペースがこの冬以降は…なんというか 引退?
かおるさん曰く 「こんなに大勢で使うことはなくなるんじゃないかしら」とのこと
移り変わっていくなかで、ある種の節目に出会うたびに 何とも言えない感情に包まれます。
昨日は久々のリアルでの1日研修。
このスペースの中で集中してのワークは、充実したものでした
が
めっちゃ疲れました。
心地よい疲れ…。
バイオグラフィーワークに出会ったのも、バッチフラワーに出会ったのも
天使の導きと 導師のおかげ
言葉でどう表していいかわからないくらいの感謝を、
繋げていく 伝えていくことで恩に報いたいと思っています。
アントロポゾフィーを学べば学ぶほど
その広く深い世界に足を踏み入れたことに
ある種の戸惑いと 高揚感を同時に感じます。
こんなにも深く広い世界を…一生かかってもまだまだ学び続けることのできる世界
バイオグラフィーワークに出会って
その素晴らしい世界を自分の人生を通して日常の中に見出し、
自分の新たな可能性に気が付くことができるということは、
「真の癒し」につながるのだ
その確信は
私の尊敬する多くの先人の方々が 惜しみなく 誠意を込めて伝えてくれたから
節目の時に 改めて感謝の思いがこみ上げてきます。
どんなに世界が変化しても
人と人とのつながりの中でしか育たないものがある。
変化を受け入れると同時に守りたいものがある。
柔軟に でも ”しん”をもって