雪の日に

久しぶりの積雪ですね

吹く風も強く時折吹雪のような雰囲気に

雪深いところに比べれば、大したことのない積雪量なのかもしれませんが…

 

このお天気にどれだけ苦労を強いられていることだろうと

地震被害にあった地域の方々を思うと、心が苦しくなります。

 

何もできないくせにと…罪悪感で自分を責めてしまいたくなる

 

そんな方もきっと多いことでしょう

 

それでも、毎日は続いていく

そして、そんな私の気持ちは勝手に自分で自分の首を絞めているだけなのでしょう

 

『今私にできることをするしかない』

 

結局ここに落ち着くのです。

 

それにしても人の心は不思議です。

先日…

ふとしたことで娘と気まずい雰囲気になりました。

 

お互い、どこかちぐはぐで、そんなつもりもなかった言葉や疲れからの苛立ちでとっても気まずく、

電話で話していたのですが、いやな雰囲気のまま切りました。

 

私はバッチでいうところの オリーブとチコリー

オリーブは体の疲れからのイライラ

チコリーは「これほどやってあげたのに!」という、愛情があるからこそのすれ違いと思い上がりの苛立ち

彼女もきっと、色んな要因があったのでしょう。

 

その後もとっても忙しくて、ずっとその感情に支配されていたわけではないのですが

ふとした時に「イライラ」がよみがえるような時間を2日ほど過ごしました。

 

日常の中のふとした感情のゆらぎは、誰にでもあることなので、

その都度自分の感情を”意味づけ”しすぎるのもよくないと思うのですが、

今回、2日たってもふとした時に戻ってくるイライラ感は、これはもうバッチの出番でしょうと

少しゆっくり自分の気持ちと向き合ってみました。

 

オリーブとチコリーは既に思っていたのでチコリーの自分をもう一度見てみました。

あ、体の疲れはもう取れてきていたので

「なぜ、私はこれほどイライラを引きずっているのか」

というところから見ていくと

娘に感謝されたい、感謝されこそすれ文句を言われる筋合いはない!

という怒りでした。

娘に感謝されることが私の幸せなのかな・・・

 

彼女はシュタイナーの7年期でいうと、まだ第4七年期

受け取る時代からやっと自分の人生を自分のものにしようとし始めたばかりの時期

世界はまだ自分中心でまだ視野が狭く それだからこそ恐れることなく前に進んでいける

ある種の「無知と愚かさ」を武器にして、いろんな経験と体験をして学んでいく時期

そんな人生を 心と身体が健康な状態で、存分に生きてほしい

 

そうだ、私は彼女の心と体が健康ならそれでいいんだ

どんなことがあっても、そうであったならそれが私の幸せなのだ…

と、素直に納得できました。

 

ありがとう「チコリー」(●^o^●)

 

今朝、これから出勤するであろう娘に

「雪だから気を付けてね」

と連絡しました。

すると・・・

昨日から熱を出しているとの事

聞くと、どうもただの風邪のよう

 

おぉ・・・(;^_^A

 

これはお互い毒出しなのだろうか😓

 

健全な回復を祈りながら雪の降る外を見ています。

 

みなさまもどうぞお気をつけください。