真摯な思い
約20年ぶりくらいに お伊勢参りに行ってきました⛩
外宮に行きそして内宮へ
外宮では少し曇り空でしたが、内宮に行った時はお日様が照ってくださいました
天照大神 ありがたき幸せm(__)m
五十鈴川もキラキラと輝いてとっても美しかったです。
前回は祖母も一緒で親戚も一緒でしたので10人の大所帯
みんなでワイワイとお邪魔したのですが
今回は2人でのお参り
20年の年を経たこともあって、心の持ち方は全然違うものになりました。
とにかく感謝です。
年を経て…と書きましたが、たかだか20年ぶり
”伊勢神宮は伝説によれば2000年
式年遷宮は飛鳥時代の690年に始まり1300年の歴史を有する”
とありますから…
そんなに格式の高い神社でありながらも
『お伊勢さん』
と呼ばれる親しみやすさは、日本人がいつも八百万の神様と共にあり
教育ではなく受け継いできた「感覚」があるのだなぁと
改めて、言葉にできな気持ちに浸っていました。
おかげ横丁も満喫してきましたよ~(^O^)
そして、もう一つの目的の
『神明神社 -石上さん‐』
ここも神話の残る由緒正しい地ではありますが
”石神さん“
と、親しみを込めて呼ばれています。
海女さんの信仰の深い神社でもありますが
「女性の願いを1つだけ叶えてくれる」
と有名なんです。
少し調べてみたのですが、
『女性の願い事をひとつだけ叶えてくださる石神さんの由来も、
古来より、鳥羽の海女たちの信仰を集めていたと言われていますが、はっきりとはしていません。』
とのこと…
でも、この地を訪れたご縁に伺いました。
さて…私の一つだけかなえたい望みとは???
家族とそして自らの心と身体の健康
という、普遍的な願い以外の煩悩に満ちたのもでもいいのだろうか
煩悩は仏教の考え(?)なのだろうから神道は関係ないのだろうか
母親的な”良縁”みたいな自己満足な願いは違う気もする…
と…まじめに考えて悩んだりしました(^-^;
心を込めた願いは、紙に書いて真摯な気持ちで納めてお参りをしました。
その気持ちが大事なんだなぁと改めて思うのでした。
そして、こういう願いは公表しない方がいいのかなと思いつつ
今もその願いを胸にお守りを持ち歩いています(#^.^#)