想像の翼

日差しは もう完全に秋

日の出もどんどん遅くなっていって 早朝ウォーキングの時間をずらさないといけなくなってきました。

やけに赤いお日様が より秋っぽい雰囲気をかもし出しています。

毎年 気が付くとすっくと伸びている曼殊沙華

今年も 「あら!もういたのね!?」と

思わず声が出てしまったこの”群”は紅白揃ってこれから盛りを迎えそう。

 

少し先に、クレマチス(原種)も蕾がのびていて

こんなに暑いのに…みんなすごいねぇと心の中で拍手をしながら歩いていました。

 

ここのところ オイリュトミーに感激する事多々…✨✨✨

まずこちら

オーケストラによるオイリュトミー

…ため息が出るほど素敵でした。

ここまでくるまで、どれだけの壁を乗り越えていらしたか…

すべては『想い』からということがば心に響きました。

 

ちょっとした解説も入れてくださって、なるほど―――とより興味を持ちました。

オイリュトミストの存在 照明 音楽 空間…

この芸術を私がどれだけ理解できているか…ということはおいておいて

 

本当にあの場所にいられて幸せでした。

そして

影島清江先生によるオイリュトミー公演

少人数のぜいたくな時間でした(#^.^#)

 

何度も書いていますが、私はオイリュトミーはいつも小学生レベルで楽しむ

という感じになってしまい、体験をしてもなかなかついていけないのですが

 

空間の無限の広がりや 目に見えないものが生き生きと協働・共同で

その場に働き始める…と感じるこの感覚は、本当に心地がいいのです。

 

『想像の翼』を広げる

 

イメージを持つということは、私たちが自由になれる事でもあると思いますが、

反対に イメージの力によって苦しみ自分自身を攻撃することもあります。

 

両方とも『私』の力によるものです。

よいイメージが善で悪いイメージが悪…ということではありません

両方の混沌とする中で見つける『光』こそが、本質なのかもしれませんね。

 

オイリュトミーを感じると、まるで自分が自然の一部になったかのような気分になることがあります。

その時に必要なものだけを 生き生きと自分の内にいれて いらないものは手放す。

シンプルであればあるほど難しいことが、

自分の真ん中の一番大切なことを守って 生き生きとイメージすることを

光を見つける事を

オイリュトミーも助けてくれるのでしょうか。

 

あまりにも暑いといろんなことが滞ってしまいそうで

なかなか深めて考えられないので…

秋の日差しにもう少し寄り添って 早く涼しくなるといいな(;^ω^)