時間・空間を越えた感動

夜明けがずいぶん遅くなってきて

早朝ウォーキングも薄暗いうちから出かけています。

今朝は久びりに星がよく見えて、肌寒さも感じるくらいでした。

赤い曼殊沙華はよく見かけますが、白い曼殊沙華は繊細な感じが素敵ですよねぇ。

日中はまだまだ30度越えの日が続いて、体調を崩す方も多いそう

ビーンズの予約も変更がよくあります…変更は全然大丈夫なのですが

皆さまどうぞお身体にお気を付けください、私も気を付けます(#^.^#)

 

ついこの間 毎年恒例になりつつある八ヶ岳へと言ってきました。

私の師匠が居を構えたことをいいことに、日常から離れた土地に癒されに行っているのです。

 

今回の目的の一つ

この素晴らしい絵画を生で見ることです。

平山郁夫シルクロード美術館

この美術館は約束事はあるのですが、基本撮影がOKなのです!

もう大感激しました。

来るたびに少しづつ展示するものが変わるようで 何度来ても本当に素晴らしい(と一緒に行った人が言ってました)

いつかは”祈りの行進・聖地ルルド・フランス”を観覧したい!願いつつ今回も”お休み”の最中のようで

残念ながら対面できませんでしたが、そのほかの作品一つ一つに大感激しました。

 

バイオグラフィーワーカーとして 彼の人生に触れると

時代 時間 空間…すべてを越えた不思議な繋がりを感じ 私ですらその奥底にある

真実の”愛”を思うことができる気がします。

シュタイナー哲学では”意識魂”と言われるような境地まで到達しているようです。

 

彼のように、何か世界から役割を求められ、答えることのできる特別な存在の人は

確かに本当に素晴らしく、勇気をもらうことができます。

でも、そんな風に”勇気”をもらえた私が

日々の日常の中で、心を込めて人と人との関係性を感謝して

時には後悔したり、苦しんだりしながらも

懸命に生きていくことこそが、地に足を付けて世界を進ませていくのだと

心から想います。

当たり前の日常とは、いったい何なのでしょうねぇ

そんなことを大切にしたいなぁと

美しいものを美しいと感じる事って素敵ですよね。

 

そんなことを思いつつ…

彼の人生に興味のある方はぜひ

平山郁夫の歩み

をのぞいてみてください

 

文化の保護に力を入れていた彼の功績は言葉では言い表せない人としての大きさを感じます。

あと…同時に開催していた

開館20周年記念Ⅱ「中央アジアの染織と文化」展✨✨✨

スウェーデンひつじの詩舎講師としての”血”がざわざわ――――と騒ぎました

素晴らしい手仕事❣❣❣❣❣❣❣❣❣

もう!一つ一つがすごすぎて…

でも、どこか”アイヌ”につながるものを感じたり

不思議な感覚もありました。

 

素晴らしい体験でした( *´艸`)