少し振り返る時間

今年は冬王さま大活躍ですね。

少し前の雪の日

薪ストーブも大活躍の日々です。

そんな中での手仕事や色々…

冬のビーンズは、居心地満点ですよ(#^.^#)

是非、一緒にいろいろ楽しみましょね👍

 

さてさて…

今年の年末年始は私の”浄化”=発熱(^^;で

いつものように年末の余韻に浸ることができなかったので、

少し、戻ってみたいと思います。

 

ビーンズは基本的にゆったりとした時間が流れていて

特にコロナ以降 手仕事でもその他の勉強会や講座でも

少人数を心がけ、『出会い』をとても大切にしています。

 

そのおかげで、毎年それぞれの方と素敵な時間を過ごすことができ

本当に感謝しています。

 

それを改めて感じるのがクリスマスの準備の時期です。

 

ビーンズのXmasは一味も二味も違う(自画自賛⤴😊)

素敵な空間と、ここでしか手に入らないものが並んでいます✨

 

この時期に合わせて、来てくださる方もいらしたり

クリスマスプレゼントの製作をしに来てくださったりして

いつもとは違う

ワクワク ドキドキ そわそわ いそいそ…と

賑やかな雰囲気になります。

 

そして、クリスマスが過ぎると1年の締めくくりの“たな卸し”(すごい大変な作業😓)があるのです

が、意外なことに…楽しいんです。

 

作業自体は、もうすごーく細かくて本当に大変なのですが

1年間を具体的に振り返ることができるんです。

 

ただの”モノ”ではなくその後ろにある一人一人との時間や関係性を思い出させてくれる

 

ちょうどクリスマスの過ぎた時なので、それぞれがどんな時間を過ごしているのかを

想像するだけで、嬉しい気持ちになる。

 

楽しいことばかりではなくて

本当にいろんなことがあり、悩んだり苦しんだこともあるこの1年に

ふとした瞬間に 嬉しい気持ちにあふれることができるなんて

ありがたいなぁと思うのです。

 

個人的なことに少し触れると(何回か書いたのですが)

第3ムーンノード 56歳をはさんだ3年間は(55・56・57)は私にとって大きな節目となりました。

 

昔の人が言うように

前厄・本厄・後厄…とはよく言ったもの!と関心しますが

人生に影響するこの3年間のつながりは、不思議な変化をもたらしました。

もちろん、まだまだ学びの途中なので

これがその結果です!

と胸を張れるようなことはないのですが、確実にものの見方が変わりました。

 

第3ムーンノードは、シュタイナーの7年周期でいう

ちょうど「葛藤」から「本質」へと変わっていく時期

本質の時代に入っていく時に 葛藤の総決算があったような感じです。

 

ちょうど、2024年の1月の名古屋であった総会のテーマが

『自分と違う価値観とどう向き合うか』

 

そして、2024年11月 アジアで初めてのバイオグラフィワーク世界会議が日本で開催され、そのテーマが

『マインド・ザ・ギャップ』

英語圏でよく使われるこ表現で、電車などから降りる時に使われる、いわゆる「足元にご注意ください」という言葉

 

これを、意図して使ってみると

 

自分の思い込みを手放す

ということにつながるのでは…と深読みすることができます。

 

電車のホームとホームの隙間は あるの?ないの?

どれくらいの隙間があるの?

意識しないと忘れてしまう隙間、そこにある危険て何?

 

そんな風に考えてみると

「私の当たり前」と「あなたの当たり前」が違うのが当然なのに

自分の当たり前を無意識に正解と思い込んでいる

 

価値観とか何か特別なことではなく

日常の中の私の当たり前…をそれぞれが持っていて生活している

 

自分にとってあり得ないことが

相手にとって全然普通で

それによって出来上がってくる感情の嵐と平行線のままの価値観の相違を

日常の中で見て見ぬをしていることが

なんと多いことか

 

言葉にするとなんだかたいそうなことだけど

 

バラが好きな人と嫌いな人

それだけの事でも 起こり得るほんのわずかな価値観の相違を葛藤することがあったとしてら

 

みんな違ってみんないいと本心から思えるのが

本質の時代なのかなぁ…と思うのでした。

 

そうなれるといいなぁ

そうなれるように この本質の7年間を過ごしたいです。

 

まず楽しみますよー✨✨