読書会のことと春のこと

すごく枝ぶりに立派なエドヒガンザクラ

写真では伝わりきらないのが残念

毎年見惚れています。

やっと春本番の陽気ですね🌺

花たちをじっくり眺めていると、どんどん引き込まれて行って

その美しさに尊敬の気持ちがあらわれてくるくらい

 

沈丁花の香りと水仙の香り

過去の物語まで鮮明に思い浮かんできます。

 

パンジー…というよりわたし的には『三色すみれ』と表現したい

と思っていると、三色どころか数えきれないほどの色がそこにはあって

みれば見るほど魅力にやられてしまう。

なんと美しい自然の色

 

ふと見るとその奥のミントの産毛のきれいなこと

ながめていると、まるでオーラの様に包み込んでいるよう

 

実はこの時期ルーぺを手に植物たちの観察をして

その都度感動に浸っています。

 

という私は、実は植物を育てるのが苦手…

小さい頃から構いすぎて枯らしてしまうということを繰り返しているので

自然にたくましく育ってくれる植物たちをありのままにそばにいてもらう

というスタンスをとっています(^^;

 

そんな私なのに植物たちは

『気まぐれに見るだけで、感動なんかして!』

と、その姿を閉ざさず、ありのままを私に見せてくれる

ほんと

ありがと✨

 

人間は、そんな風に本質を素直に見ることが、どれくらいできているんだろう

 

先日の読書会でもその話をしていのだけれど

感情の中で、自分の思い込みの中で

本当に大切なものの回りに『ベール』をかぶせたような状態にしてしまって

そのベールの方に目がいってしまい、本質を隠したままにしてしまっている。

 

そのベールをかぶせた原因が愛情からくる不安だったり、自分の正義からだったりすると

ベールをかぶせたことすら気が付かない

 

そんなことって、本当に多いなぁ

 

わたしにとって何が大切なのか

本質は何なのか

 

それを求めて感情を手放していくのって

勇気がいるなぁとも思うのです。

 

バイオグラフィワークやバッチフラワーレメディは

それらのことに向き合うのに大切な経験を教えてくれる

 

手仕事を通してその時間を共有することで

空間に優しい”間”が生まれる

 

世界は突然変わらないけど

そんな風に思いながら、日々を自分のできることで続けていくことが

真摯に向き合っていくことが

今、私にできる事なんだなぁと思うのです

 

でもね、使命感を持ちつつも

楽しまないと続かないよね

 

楽しむよ―――

一緒に楽しみましょう😊