バイオグラフィーワのこと

このワークのため、今はたくさんの資料や本を読んでいるわけですが

同時に、再履修としてバイオグラフィーカー養成講座のファウンデーションコースにも参加しています。

なぜこんなにも夢中になっているんだろう…と ふと 不思議に思うことがあります

学べば学ぶほど点と点がつながって線になっていき、自分の求めている「何か」に近づいていけるような気持になる

「何か」ということが 何か は具体的にしっかりかけるほど明瞭なものではないのだけれど

人の心の中とか、自分の心の中とか

過去とか今とかこれからとか

わからないことだらけの中に光が見えるような気持になる…これまた不可解なことなのですが。

 

と…ついつい難しく考えてしまいがちですが

私の人生は果たして本当に私の思っているものだけなのか…

自分の人生なので、もちろん自分が思ったことがそのまま”私”を創っていきます

そうです、私の”思った”ことで私は私の人生を構成しているわけです。

つい先日、息子と話した時

インフルエンザで彼が大変な思いをした時のことを、まだそんなに日にちがたっていないのに

二人の記憶が違うのです。

記憶の中では、それぞれが正しいのですが、記憶のすり替えがあったり、思い込みがあったり、あてていた焦点が違っていたりして

そのこと自体の体験が違うと、同じことを経験しても記憶の差やその時の状況でこんなに違うのだな・・と思いました。

そうなんです、そういうことは日常茶飯事なのです

私たちは過去をやり直すことはできませんが、バイオグラフィーワークの手法で、テーマによって人生を振り返ることで

びっくりするほど、自分の人生が広がり、再構成することが可能なのです。

今の私が、過去の私によって気づかされる、それが未来へと続いていく

そんな体験素敵ですよね(#^^#)

是非是非いろんな人に体験していただきたいです。