地球の休憩時間
バイオグラフィワークの講座とは別に
ビーンズでの特典として(^_-)-☆
手仕事や、ウォルドルフ人形作りにいらっしゃる方々にシュタイナーについてのご質問に
私の知っている限りですが、できるだけ日常の言葉を使って、
お話をお伝えしてきました。
マニアックな話になったり、ただのおしゃべりのようになったり
どちらにしても私としては
お話しする相手にじっくりと向き合って、「対話」をすることを心がけていました。
そんな時間を過ごすことが、とてもうれしくて、そして、日常の中でとても大切な時間でした。
バッチやバイオグラフィワークを通して、
自分のバウンダリー(境界線)も相手のバウンダリーも守ることが、
対話をするときにとても大切で、
それをすることで、互いにとても心地よくそして癒されることになるのだなぁと、感じています。
でも、いま…それができない
それがとってもさみしくて、つらいことなんだと改めて思います
なので、
実際お会いできる日は、いつになるかはわからないのですが
つながっていたいという思いを通して
ここに、綴っていこうと、改めて思っています。
世界は、変わっていくんですね。
今は「地球の休憩時間」
今の状況の大変さは言うに及びません
が
今まで地球が発していた危険信号やメッセージを受け流してしまっていた私たちに
強制的に起こった出来事のようにも感じます。
今、地球環境は良くなってきている。
季節が廻り、自然が生き生きとするにつれて
あぁ、自然が元気でよかった
と
心から感じます。
3.11の時、大地と空気と水が放射性物質によって汚染されてしまった恐怖がとても大きく
経済活動の不安や命の危機とともに大きくのしかかってきました。
人類の課題としてそこからそれが存在し続けています。
もちろんそれ以前にも存在ししていました。
でも、戦争とういう特殊な環境ではなく日常の中で使われていたものが
自然災害という地球規模としては日常とも言える状況で、ある種”人災”として起こしてしまった…人類の課題といえます。
今、経済活動の不安や命の危機は再び私たちの不安の大きな材料ですが
自然は生き生きと輝いています。
もちろん問題は存在はしています。
今はそこに注目していなくて、危機感は薄れてはいますが、
起こってしまった出来事は、それがなかった時には戻れません。
そこで、私たちは何を学んだのか
今回は人間の心と身体、そして意識の変化をしなければいけない…そうせざるを得ない状況になっています。
AIの発展、情報操作
ますます「人間」としてのコミュニケーションがむつかしくなっていきます。
どのような未来をたどるかの分岐点に立っているとき、私はやはり
シュタイナー=アントロポゾフィの重要性を心から感じます。
日常の中で私たちがほんの少しだけ意識を変えて、実際にできるところから行動に移していく。
私くらい…私なんて…
てことではなく、とっても大切なんですよね。
日常の中で会いたい人に会えるって
なんて幸せなんだろう
やっぱり
会って 話して 感じて
出会いたいなぁと心から思います。
なので、ほんの少しだけでも、変わりたいと思います。