梅雨前に

ビーンズの玄関では、あじさいの妖精さんがにっこりと迎えてくれています。

どんどん蒸し暑くなってきて、梅雨の雰囲気が濃くなってきました。

 

このコロナウィルスの影響で、国境が閉鎖され飛行機も飛ばず

大気の状態はずいぶん澄んでいるとのこと

世界経済は大変なことになっていて、中国だけでなく世界の製造業が活動を自粛・縮小する中で、

「地球の強制休み時間」となっている

そうすると…

今年の猛暑はどんなふうなんでしょう。

打てば響くような直の影響が表れるのでしょうか

それとも、来年以降なのでしょうか。

 

昨日、テレビ会議をしたのですが、その中で

直接会えばもっとすんなり早く分かり合えたのに…

という思いと

日本全国からでも同時刻に自宅から参加できるなんてすごい…

という思いが混ざり合う中

今後「出会う」のにも選択が必要になってくるのだろうなと思いました。

 

今の社会は、これまでの経済の求めるもののままに雇用も消費も生産もされていたわけだから

今回のことがきっかけにあらゆることが変わるのだろう…変わらざるを得ないのだと思う。

 

それを変えることはとても大変なことで、ひずみも現れてくることだろう

 

そこで私たちは、何を見つけ創造するのだろうか

 

「出会う」

 

会わなくてもよいこと 会わなくても済んでしまうこと

会うことがよいこと  会わないと進んでいかないこと

 

それを、選択するのは 「私」 ということになる

 

選択は一致するのだろうか

 

その人の価値観で選択が変化するとしたら

より「私」が重要になる。

 

そんな単純ではない「出会い」

 

ちゃんと会わないと「出会い」にならないのか

会っていれば「出会い」になっているのか

 

よーくよーく 考えてみたいし経験・体験したい。

シュタイナー的に考えると、たっくさんのテーマや課題がその中には見えてきます

時代・民族・成長・悪・善・・・

 

「出会い」

今年のテーマの一つだな