わたしのおしゃべり
薪ストーブが大活躍しています。
随分年期の入った薪ストーブですが”いいアジ”出してくれています。
変わった形の薪ストーブは 長野の専門学校(?)になるのかな…工業高校かな?
その「薪ストーブ科」の生徒と先生の作品です。
年に1回販売をする会があって、その時に見に行き注文して作ってもらったものです。
生徒が主に作るのでしょうが、先生もしっかりと監修してくださって
長野から持ってきてくれました。
なので、教室の窓から見える「南アルプス」が彫ってあります。
すばらしい( *´艸`)
1999年~2022年 23年目になるこのストーブ
月日の立つのはなんと早いのでしょう。
ずっとこの場所にある。
ビーンズが産声を上げたのは2004年 今から18年前。
その当時はお店の機能はなく「シュタイナーの学びの場・出会いの場」として仲間とともに始めました。
本当にいろんなことがありました。
そして、今でもここにあります。
私は、自分の思いが強くて押しつけがましくなるのが嫌なのと
自分の「内側」で完結させてしまう癖があるので、
外に出す
ということが、意外にも課題なのです。
そんな風には見えないのですが…苦手意識に自覚があります。
なので、少しでも外に出す練習をしたいと思っていますので
たまーにおつきあいください。
ということで、
このてくてく人形ちゃん クリスマスプレゼントに作られた方の作品。
改めてめちゃくちゃかわいい(#^.^#)
私が長男を育てている時この子にはたくさん助けてもらいました。
若かりし頃の私は、なんでもちゃんとやらなきゃ…と思って、長男とべったりくっついて
”待つ”とか”見守る”とか全然できずにいました。
ので、息子は一人で遊ぶのが苦手になってしまい私がそばにいても一緒に何かしないとぐずってしまいました。
今思えば「あ~ぁ(;^ω^)」と思うのですが
その当時はそんなこともわからなかった(^^;
なんともぐずって困ったり、自分で何かをやってほしい時に
この子を手につけて歩いて、トイレに行くようにしたり
おもちゃを片付けるようにしたり
歌を歌って踊りを踊るように動かせたりすると
息子は目を輝かせて ニコニコしながら真似をしたり
けらけら大笑いをしたり
一緒にトイレに向かったりしました。
その時の大笑いをした息子の顔は今でも目に焼き付いていて、ありありと思い出せます。
幸せな時間です。
手仕事をしていると、そんな風なお話を
それぞれの方のエピソードとして聞くことができるのです。
心が温かくなって 涙が出そうになります(*´ω`*)
こんな風に、書きだすと時間も空間もなくなって
若くて愚かな自分を愛おしく思い、もうすっかり大きくなった社会人の息子が頼もしく思えます。
バイオグラフィー的癒し😉
すぐにシュタイナー的になる私…これはもう仕方ないね真理だから…ふふふ
こんな風に書いていきたいと思います٩( ''ω'' )و