私のおしゃべり ~ バイオグラフィワーカーとして~

今回の研修先、伊豆に向かう前日にいただいた『ハゴロモジャスミン』

本当にかぐわしい妖艶な香り

 

「明日から伊豆に向かわれるから…1日だけだけど」

 

といって持ってきてくださって

その気持ちと香りに…癒されました

ほんとうに 嬉しい ありがとうございます。

 

そして

 

伊豆のお部屋にも飾ってあって…まだ蕾でしたが、

ほんの少しでも開いたら、香ってきて

いただいた時の思いがよみがえって、また嬉しくなりました。

 

伊豆でのこのコース…「トレーナーズコース」はバイオグラフィワーカーとして

新たなチャレンジのためのコースでした。

 

そして今回無事

「ベーシックコースのトレーナー養成課程」を

終了することができました。

 

私が卒業したコースは

スイス、ドルナッハのschoolof spiritual science general sectionにより認証されているコースで

そこの「バイオグラフィワーカー 養成講座」を6期生として卒業しました。

 

そして今回そのコースの最初の入り口となる講座を開講する資格を取得しました。

 

(その後、ワーカーとなるにはさらに先のコースへ進むことになります)

 

この最初のコースだけでも、シュタイナー基本的な学びは、学ぶことができ

かつ、自分のバイオグラフィーを基に進んでいくので、

シュタイナーの学びの中の秘密を、より実感をもめて見つめることができるのです。

 

本当に素晴らしいんです

いま、そのコースの開講のための準備を始めています。

(準備ができ次第お知らせしますね)

 

最初にバイオグラフィワーカーとなるために東京に通い始めたのが2010年ですので

12年…ほぼ木星の周期 (木星の公転周期は11.86年ですので)たったことになります。

 

シュタイナーではこの木星の質として

王の視点・広く高い視野を持つことを助けるといわれています。

 

そして私の今の年齢の第8 七年期も木星=ジュピターが大きくかかわっていて

 

「自分自身の内なる声を聴き、自分のために新しいリズムを作っていく時期」

といわれています。

 

なんて不思議なんでしょう。

木星の質と時期に私は新しい道に進もうとしています。

 

そして来年は第3ムーンノードを迎える…

バイオグラフィワークを学んでいるものとして、

ぴったりとはまりすぎて、恐ろしいくらい。

 

この12年の間、学び 導師・同士と出会い たくさんのご縁のなか

バイオグラフィワーカーとしてワークを続けてきました。

 

バッチフラワーのご縁や ウォルドルフ人形をはじめとする手仕事の中でのご縁のなかでも

その時々で、アントロポゾフィーを礎に進んできました。

 

私の内側は、私だけの力では到底至らなかったと実感する学びや感謝にあふれています。

 

その時その時は、遅々として進んでいないような…

毎日の日常の繰り返しの中で、コツコツと迷いながらの積み重ねでした。

 

地道に草の根的にやってこれたのはこの場所『ビーンズ』があるということは

本当にありがたい。

 

それも、また不思議な出来事が「たまたま」起こったりしています(#^.^#)

 

この場所でほぼ18年前に始めた学びが、ここにつながっている不思議

(おお!もう一つの節目を見つけてしまった‼ ビーンズ第1 ムーンノードだ‼…すごすぎる)

 

シュタイナーの哲学 アントロポゾフィーは

とてもむつかしく感じるかもしれませんが、

学びを進めていくと

実な日常がいかに大切かを教えてくれます。

 

毎日生活の中に隠されている

 

本来の自分自身が進むべき道に気づかせてくれます。

 

その気づきは、自然の中に、人と人とのつながりの中に、偶然という必然で起こった出来事の中に

いつでも見つけることができるのです。

 

そして、

おおげさではなく

世界はそれを 純粋に 応援してくれているのです

 

“悪”という存在は 気が付くだけで表情を変えること

 

意識する ということだけで

気が付く ということだけで

 

人生のいろどりが変化していくこと

 

振りかえってみた時に それがより鮮明に自分の目の前に感謝と共にあらわれます

 

そして、

 

見る準備ができたことだけでいい

 

無理やり見ないといけないことではなく

 

すべてがつながっているので、

些細な日常の中に、すべてがそろっているのです。

 

この不思議なパラドクス(逆説)を バイオグラフィーワークの中で実感しながら

 

一緒に見てみませんか。